Gの悲劇 特別篇 「Gz」

この日、読みたかったがまだ読んでいなかった、「地獄のババぬき」をとある書店でやっと見つけ、即座に購入。

ﾙﾝﾙﾝ気分で家に帰った俺はベッドに座りそれを読んでいた。

そして物語がクライマックスに差し掛かったその時・・・

事件は起きた!!

視界の隅、部屋の白い床の上で何かがうごめいたのだ。

そしてその瞬間に俺は察した。

あの歪な動き・・・まさしくやつだ・・・

ついに闇の勢力はこの部屋にまで・・・くそっ・・・

ん、待てよ・・・？

かぜまるは何かに気付いた。

形がおかしい。　それに黒光りしていない。

もしかして、Gじゃない！？

慌てて眼鏡をかけそれに目を向ける。

遠くからではあまり何かわからないため、ベッドから離れできるだけ近寄り･･･やっとそこで認識できた。

縦長で、まるで付けまつ毛を二つ合わせたかのような生物がそこにいた。

Σハゥッ･･･






もっ、ももも、もしやこれゎ・・・

















ゲジゲジ！？




そぅだと悟った瞬間、反射的に俺は今まで出した事の無い猛ｽﾋﾟｰﾄﾞ、かつ物理法則を無視したﾓｰｼｮﾝでﾍﾞｯﾄﾞに非難する。

はぁ・・・はぁ・・・

一瞬の動きに全ての力を振り絞ったので、息絶え絶えだ

こ、こんなの図鑑でしか見たことないぜ・・・

キモぃ・・・。

そのキモさはGをも凌駕した・・・

ぶるぶるぶるっ

俺は震えた。　怖いんじゃない。

本当に気持ち悪いものを見たときにくるあれだ。

お前は感じたことはないのか

脳天から足の裏に走るあの震えだよ。

感じたいか？　　　　YES

心臓の弱い方、↑の答えがNOの方は・・・ってもう遅い？

余談だが俺の部屋に出たぐぇじぐぇじは真っ黒だった。

そしてそのぐぇじぐぇじは・・・

って、口に出したくないよこの名前！！

ってことで・・・って、ぁ！！

よく考えてみたらこいつもGじゃんか・・・。

よし、これからGzと呼ぼう・・・。

そしてそのGzは目にも止まらぬ速さで部屋中の床を縦横無尽にかけまわる・・・

どうやら蜘蛛やGのように垂直な壁等には登れないらしい

このシチュで、

「こんなものほっておくのが一番だ。」

なんて選択ができる人はいるだろうか？

もしいたら絶対に理解できない

俺がフェルマーの最終定理を理解するのより無理な話だ。

だって扉は向こう側にあるんだぞ

トイレ行くときどうするんだ!!

まさかこの魔路を通って・・・？

ありえない!!

駆除しないでほっておくだなんて・・・

ありえない!!

俺は窓の近くに置いてあった「網戸に虫こない」を手にした。

この商品はこのﾌﾞﾛｸﾞに何度か登場している

元々は網戸に虫が来ないようにするため、網戸に吹きかけるものなのだが・・・

これには殺虫効果もあるのだ

今までこいつにどれだけ助けられてきたことか・・・

だが、今回は一筋縄ではいかない。

足が速いし、結構でかいので一吹きや二吹きで倒せないだろう。

強敵だ・・・。

死角に逃げ込んだGzをAMK（「網戸に虫こない」を勝手に省略）を構え、待ち伏せする。

出てきたら攻撃・・・出てきたら攻撃・・・

暗示をかける。

そしてやつは現れた！！

くらぇっ！！！

カシュッ　カシュッ

AMKを吹きまくる。

だが、逃げ足が速い。

微妙にﾋｯﾄしたが避けられた。

さっきまでの速さではない。

自分の身が危機であることに気付くと、足が速くなる蟻のように、

Gzも今までにないｽﾋﾟｰﾄﾞで逃げまわる

何本ものあの足をﾌﾙ可動すると、あんなに速く走れるのか・・・

と関心してしまった。

なぁーに関心してんだっ!!

俺の理性がﾂｯｺﾝでくれてよかった。

一瞬ｷﾓさがやわらいだからな・・・危ない危ない。

やつに慣れてしまったらお終いだ。

THE ENDだ。

再び戦場に舞い戻る。　（といってもﾍﾞｯﾄﾞの上から動かないが）

床はﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ。　ｶｰﾍﾟｯﾄ等は敷いていないため水分を吸収しないのだ。

そこで俺は変な被害妄想をしてしまう

（（こ、こいつ、急に飛んで俺に向かってきたりしないよな））

ばかか、飛ぶはずがないだろ。　確かGzはムクァデの仲間だ。

飛ぶなんてありえない。

でも、もしかしたらそういう生物もいるかもしれない・・・

まだこいつがGzであるなんて定かではないのだし。

と、ありえない被害妄想に心が侵食されていく・・・。

今まででこんな強敵に遭遇したことはない

Gを超えるものはないと思っていた・・・

だが世界は広かった

全てを知っているわけでもないのにGを超えるものがないなんて決め付けていた僕は馬鹿だ・・・。

とかなんとか、頭ﾝ中でいろいろやっていたその時・・・

やつは床に転がっていた俺の愛用ｲﾔﾎﾝに近づいた。

ば、ばかっ

触れるんじゃないっ

今夜だってそれで音楽聞きながらおねむするんだぞ!!

や、やめろぉぉおおおおお

奴は激突した。ちゃんと前みえてんのかｺﾗ。

激突しやがったぜｺｲﾂ･･･ﾊﾊﾊ･･･

どぅやら死にたいようだな･･･

壊れた。

俺の中で殺意により全てが無になっていった。

AMKを拡散ﾓｰﾄﾞ（広範囲に吹けるよう噴射口を広げた状態）から一点集中ﾓｰﾄﾞ（その名の通り噴射口を狭め、一点に噴射できるようになった状態）に切り替え（ｽﾌﾟﾚｰの噴射口部分を回すことによって切り替わる）愛用ｲﾔﾎﾝに激突してひるんだGzに狂ったように噴射した

カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ カシュッ カシュッ　カシュッ　カシュッ　カシュッ カシュッ　カシュッ　カシュッ･･･

完全に死んだ。

殺しても殺しまくった。

もぅこの部屋に現れることはないだろう。

そして俺は死んだら絶対地獄行きになるだろう。

ビチャビチャになった床を拭き、死骸をちりとりにのっけて家の外に出、みぞんこにﾎﾟｨした。

愛用のｲﾔﾎﾝもあれだけAMKを吹いたのにかかわらず無事だった。

流石は日本の技術。

そして改めて自覚した。

平和が戻ったんだ。この部屋には。

晴れ晴れとした気持ちでベッドの上に開いたまま逆にしてある本に手をかけようとしたその時・・・

不安がよぎった。

（（本当に一匹か？　一匹だけこの部屋に迷いこんだっていうのか？
　群生しているんじゃないのか？））

そぅだよ・・・なんで一匹だって決め付けていたんだ。

群生している可能性は十分あるじゃないか・・・

　|||orz

その次の一日、ほぼﾍﾞｯﾄﾞの上で暮らした。

ﾄｲﾚ行くときは机の上に飛び移りながら扉へ向かった。

とりあえずその一日は出現しなかったので群生の可能性はないと判断し、

今日も床に座り込みながら平和に暮らしている。

だが、彼は知らない。

彼の部屋の床下には、まだ未知なる世界が広がっていることを・・・。



　　　　　　　　　　END
　
この物語はﾌｨｸｼｮﾝ・・・じゃないですよー。

この身に降りかかった、事実の不幸なのです。

あはははははｈ...

長いよ。 覚悟しな

昼間、ｶﾗｯｶﾗに乾いたのどを潤そうと麦茶を求め冷蔵庫の扉を開いたら、麦茶ではなくカフェオレが入っていた。

まぁこれでもいいかと思いながらもｺﾞｸｺﾞｸ飲み干した。

気分はまさに砂漠のオアシス。

頭には水分を取り戻し華麗な変身を遂げるスルメの画が浮かぶ（笑

悲しいことに内臓はないので厚さが少し増す程度で、動いたりしないが。

いや、内臓あっても一回あんなに干からびると水分なんか取り戻しても動いたりはしないか。

なにかの実験のため冷凍されるｽｽﾞﾒﾊﾞﾁじゃあるまいし。

ぁー、余計なｺﾄをしゃべりすぎてしまった　　（これ癖か？

とにかく俺はあの茶色い飲み物をﾗｯﾊﾟ飲みしたため、

こんな時間（ただいま午前3時）になっても眠気がささないのだ。

そのためCDTVみたら寝るという予定を変更し、

夜通しFNS27時間TVを見ることに。。。

いやぁ、問題集を開きながらもなかなか手がつかず、TVやｹﾞｰﾑ等の娯楽にはしってしまうﾃｽﾄ前日の夜とは別で気楽にでいいですなぁ。

そして今年もやってますなぁ

さんまさんと中居さんのこれ。（これって

てかさんまさんて頭の回転速いよなぁ

瞬時におもしろいことがおもいついてしまうあの頭。ほんとすげーと思う。

かくいう俺も頭の回転はそれなりに速い。と言うと嘘になる。

俺の頭の回転ｽﾋﾟｰﾄﾞは人並みはずれて遅い。

いや、ほんとだって。　・・・ぁ、疑ってないか。

根拠は２つある。

まず一つ目は計算が遅いこと。

ｶﾞｯｺの数学の時間とかでめっさ苦労すんのよな・・・

なんで皆あんなに計算速いんだ・・・orz

一応そろばん熟に通っていたんだが、暗算が2級以上いかなかった･･･。

1級の試験落ちたとき、やっぱり計算遅いんだろうなって思ったさ

でも一つ言い訳をさせてくれ。

あんな、そろばんやってた人とかにしかわからんかもしれへんけどな。

大体3ｹﾀ4ｹﾀの数字の足し引きするときってな

頭にそろばん思い浮かべてやるやんか。

知らん人には知っておいてもらいたい。

頭にそろばんを思い浮かべて計算しろって教えられるんや。

ほら、そろばんの玉弾くように手動かして計算してる人みたことないか？

俺な、想像力もないんかな・・・

頭にそろばんが浮かばないのよ!!!

日々妄想妄想で頭は鍛えられてるはずなのになかなか浮かばないのよ。

こら、ひくんじゃない。

壁がなかったら１００ｍはひいてるよとか言うんじゃない。

良く言ゃﾄﾞﾘｰﾏｰじゃんか。（微ﾎﾟﾙ･･･

っていうか･･･

そろばんはなんとか浮かぶんだけどね

玉がさ・・・　玉が動かないのよ。

3ｹﾀ4ｹﾀの数字を頭の中で玉の配置に変換できないのよ。

だから本気（本気と書いてﾏｼﾞと読む･･･）の暗算をしてたんだよ俺は。

他の人より暗算な暗算をしてたんだよ!!（意味不明

それで2級だ。称えてくれ・・・

まぁそれが一つ目の理由。

二つ目は漫画を読むのが遅いこと。

これがなー

一冊読むのに1時間近くかかっちゃうわけだぁ・・・

前にｶﾞｯｺで友達にｺﾚ言ったらﾎﾞﾛｸｿ言われたわぁ

「「ぇ、お前そんなにかかんの？」」

って・・・（悲


ぁ、ﾐﾙｸﾙﾀｲﾌﾟはじまったしｗ

ってヵぅぁ、

深夜にﾘﾘｰさんとかやヴぁいんじゃ･･･ｗ

刺激強すぎるんじゃ･･･ｗ

我が家のﾃｯｼｭ消費量軽減のためあんまりしないことを心がけてたのにﾓｶﾞﾓｶﾞ（謎

ちょっとわかりにくいけどたまに㊦をねじこむかぜまるであった・・・。

まぁ、ﾐﾗｸﾙﾀｲﾌﾟ見ながらいきますｗ


そぅなんだよねー　遅いんだよねー。漫画読むの。

小説が読むの遅いとかなら想像する速さとかもかかわってくるし、頭の回転遅いとは言えないけど、

漫画だと絵あるし想像しなくていいからさ・・・うん。（出た!!「うん」で省略でた!!

これが理由さ

とにかく俺は頭の回転が遅いんだ・・・くすん

ｽﾋﾟｰﾄﾞﾚｽﾎﾟﾝｽができないし。

「ぁー、もう4時だぁ。」

例えば上のｺﾒﾝﾄも時計を見てから5秒後のｺﾒﾝﾄであったりするし（遅ｯｯ

流石に5秒は無いｗ遅すぎるｗ嘘です！！ｗｗ

例えば蚊にかまれても、かゆくなるのは3日後だし･･･（おっそ!!

それも絶対無い。嘘です！！ｗｗ

高齢者の筋肉痛じゃあるまいし。

てか年取ると筋肉痛が出るのが遅れるっていうのは嘘なんだってな。

どぅでもいいけど。

まぁとにかく、、、反応も遅い・・・というね


ぁー、ひとりの泣き芸久しぶりだｗ


関係ないけど。

ぁー、いっぱい書いたなー

書き始めてから1時間半も経ってるなぁ・・・

なのに全然眠くならないなぁ・・・

カフェオレ効果絶大ですな。　

でもなんだか少しまぶたと頭が重くなって・・・

ついに眠気がさしたか。

だが睡魔なんぞに俺は負けない

それどころか、久しぶりに睡魔のやろーに俺のﾀﾌなところを見せ付けてやる!!

ぉぅ・・・5時だ。

外もちぃと青くなてきた。

俺のｵｰﾗと同色だ。

いや、こんな綺麗な色してるはずない。

多分俺のオーラはunk色だ。

この前、宮鶯住藍銀煤竹出雲守明朝仁一磨さんも言ってたしな。

ぁ、宮鶯住藍銀煤竹出雲守明朝仁一磨さんってのは僕が作った・・・

うん。（ご想像におまかせ

ぁ、ちなみに読み方は　

くゎうずみあいぎんすすたけいずものかみめいちょうじん

一磨の部分はねー

読み方が無限にあって決まってないんよ

どりーまートヵへんしつしゃトヵへんたいトヵばかトヵへたれトヵにーとよびぐんトヵ・・・

読み方は人それぞれ！がんばれ！（何を　　




今さ、TVでさ、MONKEY MAGICのAround the worldのﾗｲﾌﾞやってたんだけどさ

あの曲さ、途中でｽｺﾞｲ高いﾋﾟｰﾋﾟｰって音聞こえるやん。

わからん人は聞いてみてください

あの音がさ、俺の愛用の腕時計のｱﾗｰﾑ音とまったく同じ音でさ

ぁ、アラームなってる!!　

とか思って時計何処だーって探してしまったよ。

・・・・

それがどうしたって話だよね　あははは；

外、完全に明るくなったな。

もぅ何も書くことないな。

多分今までで一番長いな。この記事。

まぁ、今日のところはこれで。

気楽に行くつもりが、、、なんだか疲れたってばよ。



ぁ、そぅぃゃﾎﾟﾙﾉまたｱﾙﾊﾞﾑ発売だってね

BESTSONG集みたいなのはやめてほしいな・・・

俺にとっちゃ、どんな刑より辛いよこれゎ。

正気か？

英作文合わせると全部で4つになるじゃないか。

なんて残酷な・・・

これはあれか？

わざと危機的状況に追いやり強制的に事を成させるという、ちょっとはずれたｽﾊﾟﾙﾀ教育か？

いや、そんなの間違ってる。適度にゆとりのある教育が一番だ。

だが、これじゃぁゆとりの「ゆ」の字もありゃぁしないじゃないか。

優秀な人材を社会に送り出すためには、適度にゆとりのある教育をすることこそが最善だと早く気付きやがれってんだ。

まったく、日本の上の奴等はほんとにこんなのでいいのか。

もっと善・悪を冷静に見極めることのできる人間はいないのか？

知らず知らずの間に破滅の道を歩んでいたーなんてことになるのはｺﾞﾒﾝだぞ。

それと、、、たまに政治に関わることにそれらしい理屈を並べて愚痴ってる奴がいるが、そんなこというならお前等が日本のﾘｰﾀﾞｰｼｯﾌﾟをとれってんだ。

ぁーぁ、なんでこんな世界に生まれちまったんだ俺ゎ･･･

もっと楽に暮らせるとしたところに生まれたかったぜぇ

って、さっきから俺は何様のつもりで演説してんだ。

雲の上にでも立った気分か？ぁあ？

ったく、お前の言う「政治に関わることにそれらしい理屈を並べて愚痴ってる奴」ってのはお前自身じゃないのか？ぇ？

違うか？

日本の政治の全てを知ったような口をきくんじゃないこの何処にでもいる世間知らずの中坊が。



↑のｸﾚｲｼﾞｰな文章はただのお遊戯であり、僕の数ある娯楽の一つであり、自分の乏しい文才を磨くための修行であり、なおかつ自分への試練である。

んがーぁっ、なんだか頭が痛くなってきた・・・。



ぁー作文なんて書きたくねぇよぉ・・・４つも書けないよぉorz

それどころか一つ書くのにも時間と体力、精神力をこれでもかっってくらい使うのに・・・

くっそぉ俺はどぅすりゃいいんだ･･･

はぁ。。。

まぁ、悩んでても仕方がない。

作文でも終わらして少しでも気分を楽にするか。










（えーーーーーー！？