黒くて、歪な動きをする生き物･･･"G"

数日前、学校でのことです

休み時間になって、僕は机にひじをつき、窓の外に目を向けていました。

すると友達が寄ってきて、僕の足元を見て「アﾞ」な顔をしたんですよ。「アﾞ」な顔を。

ぇっ!?　何!?　と思って、僕もそっちに目を向けました。

すると、僕の足のまはたにあったんです･･･

潰れた"G"が。

ぬぉぁああああああああああああああっ

これは俺が踏んづけてしまったのかぁあああああ

ぐぉおおぁあああっ　死にたぃ～っ

と、まぁその日は一日中苦しみ続けました

だってこいつが･･･　自分の足元で潰れて死んでるんですよ　
　　　　↑心臓の弱い方ゎ･･･
ぁれはもぅ、ﾄﾗｳﾏになったってぇ～



･･･ごめん。

悪気は無かったんだ。ただ僕の苦しみを皆にもわかってもらいたｋ((ｺﾞﾌｯ

問答無用ー!!

ﾎﾞｺﾎﾞｺｽﾞｶﾊﾞｷｯ　ﾄﾞﾝﾃﾞﾝﾎﾞｶﾊﾞｺｯ

な、なんか今、PCの画面から･･･　ﾊﾞﾀｯ　　

悲劇は一度で終わらなかった。

今度は昨日の事になる

修了式の日だったので大掃除ということで僕は階段の掃除をしていた。

3階からほうきでぱっぱっとゴミを掃いていく･･･

「■■君、ちょっと･･･」

先生が僕の名前を呼んで手招きしている

なんだぁ？と思っていってみると･･･

「これ、掃いてくれる？」

と、先生からちりとりを渡される･･･

そして指差された先を見ると･･･

そこには二度目の悲劇がいた。

そぅ、いたのです　奴が。　またしても、潰れた"G"が!!!

しかも今度はひっくり返っているではありませんか!!!

((なんてこった、また出くわすとは･･･　しかもひっくり返ってるぅ～;;;　泣))

できるだけそれを見ないようにしながら、

「最近なんだかｺｲﾂに縁があるみたいでー　あははは」

などと、言ってみた　とぃぅヵなんか口から出た。

先生は無反応だったけど隣にいた友（「アﾞ」な顔してた奴）がすかさず「前、踏んづけてたもんな　ﾊﾊﾊﾊﾊ」とか言って笑いやがった

((あの後、俺がどんだけ苦しんだことか･･･　こいつめ、笑いやがって･･･))

ｷﾞﾗﾘ!!　･･･にらんでやった。

ちょっとのけぞる友。

((のけぞった･･･よし。))　←何

そしてちりとりに"G"を乗っけてｺﾞﾐ箱に向かう

ｺﾞﾐ箱までの道のりがいつもの何倍も長く感じた

多分僕はそのとき「ﾈｼﾞを回したら歩くおもちゃ」みたいな歩き方だったと思う･･･。



とまぁ　こんなことが。。。

皆さん、もし"G"を踏んでしまったときは僕の事を思い出して一緒に苦しみましょう

二人なら苦しみも半分ですよ。ﾊﾊﾊﾊ